OWLIFT C Library for Linux
1.9.3
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関数 | |
OwStatus_t | OwLib_GetDevices (OwDev **devsp, int *numDevsp, OwHostErrorCode_t *hep) |
OwStatus_t | OwLib_GetDevicesDiff (OwDev **newDevsp, int *numNewDevsp, OwDev **removedDevsp, int *numRemovedDevsp, OwDev *oldDevs, int numOldDevs, OwHostErrorCode_t *hep) |
OwStatus_t | OwLib_GetDeviceByDeviceFile (const char *devPath, OwDev *devp, OwHostErrorCode_t *hep) |
OwStatus_t | OwLib_CreateWithoutConnect (OwDev *devp) |
void | OwLib_Release (OwDev dev) |
void | OwLib_ReleaseArray (OwDev *devs) |
OwStatus_t | OwLib_Reconnect (OwDev dev) |
OwStatus_t OwLib_CreateWithoutConnect | ( | OwDev * | devp | ) |
デバイスと関連付かない OwDev オブジェクトを生成します。 生成したオブジェクトは OWLIFT SDK 経由ではない DirectShow や V4L2 をソースとした 画像の取得を行った場合に、OwLib_Decode() を呼び出すためだけに使うことができます。
devp | [out] オブジェクトの格納先。 |
OwStatus_t OwLib_GetDeviceByDeviceFile | ( | const char * | devPath, |
OwDev * | devp, | ||
OwHostErrorCode_t * | hep | ||
) |
指定のビデオデバイスに対応するデバイスハンドルを取得します。 ビデオデバイスが操作可能なデバイスではないときは、OWST_DEVICE_NOT_FOUND を返します。
devPath | [in] プリフィックスが /dev/video のデバイスファイルのパス。 |
devp | [out] デバイスハンドルが格納されます。 |
hep | [out] 戻り値が OWST_V4L2_ERROR のとき、V4L2 のエラーコードが格納されます。 |
OwStatus_t OwLib_GetDevices | ( | OwDev ** | devsp, |
int * | numDevsp, | ||
OwHostErrorCode_t * | hep | ||
) |
デバイスを取得します。 デバイスが見つからないときは OWST_DEVICE_NOT_FOUND を返します。 デバイスのファームウェアのバージョンが不正なとき、OWST_DEVICE_UNSUPPORTED を返します。 OWST_DEVICE_UNSUPPORTED が返されたときは、無効な状態のデバイスハンドルが devsp に格納されます。 無効な状態のデバイスハンドルに対しては、OwLib_GetFirmwareVersion() などのプロパティを取得する いくつかの関数と、OwLib_Release() 以外は実行できません。
devsp | [out] 取得したデバイスハンドルが格納されます。 *devsp の解放と、*devsp に格納された個々のデバイスハンドルの解放は呼び出し側の責任です。 *devsp の解放は OwLib_ReleaseArray() によって行います。 *devsp に格納された個々のデバイスハンドルの解放は OwLib_Release() によって行います。 |
numDevsp | [out] 取得したデバイスハンドルの個数が格納されます。 |
hep | [out] 戻り値が OWST_V4L2_ERROR のとき、V4L2 のエラーコードが格納されます。 |
OwStatus_t OwLib_GetDevicesDiff | ( | OwDev ** | newDevsp, |
int * | numNewDevsp, | ||
OwDev ** | removedDevsp, | ||
int * | numRemovedDevsp, | ||
OwDev * | oldDevs, | ||
int | numOldDevs, | ||
OwHostErrorCode_t * | hep | ||
) |
新しく接続したデバイスの取得と、切断したデバイスの検出を行います。 デバイスが見つからないときは OWST_DEVICE_NOT_FOUND を返します。 デバイスのファームウェアのバージョンが不正なとき、OWST_DEVICE_UNSUPPORTED を返します。 OWST_OK または OWST_DEVICE_NOT_FOUND または OWST_DEVICE_UNSUPPORTED が返されたとき、 newDevsp、 numNewDevsp、 removedDevsp、 numRemovedDevsp には値が格納されます。
newDevsp | [out] 新しく接続したデバイスハンドルが格納されます。 新しく接続したデバイスハンドルが存在しないときは NULL が格納されます。 *newDevsp の解放と、*newDevsp に格納された個々のデバイスハンドルの解放は呼び出し側の責任です。 *newDevsp の解放は OwLib_ReleaseArray() によって行います。 *newDevsp に格納された個々のデバイスハンドルの解放は OwLib_Release() によって行います。 |
numNewDevsp | [out] *newDevspに格納されたデバイスハンドルの個数が格納されます。 |
removedDevsp | [out] oldDevs に格納されたデバイスハンドルのうち、切断したデバイスハンドルが格納されます。 切断したデバイスハンドルが存在しないときは NULL が格納されます。 *removedDevsp の解放と、*removedDevsp に格納された個々のデバイスハンドルの解放は呼び出し側の責任です。 *removedDevsp の解放は OwLib_ReleaseArray() によって行います。 |
numRemovedDevsp | [out] *removedDevspに格納されたデバイスハンドルの個数が格納されます。 removedDevsp が NULL のときは NULL 指定可。 |
oldDevs | [in] 取得済みのデバイスハンドルの配列を指定します。 NULL を指定した場合、切断の検知は行いません。 |
numOldDevs | [in] oldDevs に格納されたデバイスハンドルの個数を指定します。 |
hep | [out] OwLib_GetDevices() の hep を参照してください。 |
OwStatus_t OwLib_Reconnect | ( | OwDev | dev | ) |
ソフトウェア上でデバイスをホストから一旦切断し、再接続します。 Type-F においてはファームウェアバージョン 3.1 以降で使用可能です。
dev | [in] デバイスハンドル。 |
void OwLib_Release | ( | OwDev | dev | ) |
デバイスハンドルを解放します。
dev | [in] デバイスハンドル。 |
void OwLib_ReleaseArray | ( | OwDev * | devs | ) |
デバイスハンドルの配列を解放します。配列に格納された各デバイスハンドルは解放されません。
devs | [in] デバイスハンドルの配列。 |
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